岡山トヨペットのレーシングチームであるK-tunes Racingが2024シーズンに参戦するFanatec GT World Challenge Asia Japan CupのレーシングカーとレーシングスーツをWhite Mountaineeringのデザイナーである相澤陽介氏がデザイン。
LEXUS RC F GT3とTOYOTA GR supra GT4は、White Mountaineeringのアイコンである三角形とK-tunesのKを組み合わせ、メトロポリタンシティダズルカモフラージュを製作し、車体全体にラッピングすることで、目を惹く魅力的なマシンとなった。
一方で、今シーズン新たに加わったFerrari296 GT3はフェラーリらしく赤色をベースに、こちらもWhite Mountaineeringのアイコンである三角形をモチーフにデザイン。インパクトのある美しいマシンが完成した。
レーシングスーツは、マシンのデザインを踏襲したインパクトのあるデザインで、レーシングマシン・レーシングスーツともに、今シーズン注目されることであろう。
相澤陽介
1977年10月25日生まれ。
多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻を卒業後、2006年にWhite Mountaineeringをスタート。
これまでにMoncler W、BURTON THIRTEEN、LARDINI BY YOSUKEAIZAWAなど様々なブランドのデザインを手掛ける。
現在では、イタリアブランドのCOLMARにてデザイナーを務めるほか、サッカーJリーグ北海道コンサドーレ札幌の取締役兼ディレクターにも就任。
その他、多摩美術⼤学、東北芸術⼯科⼤学の客員教授も務める。
HYPEBEAST掲載記事:
https://hypebeast.com/jp/2024/6/whitemountaineering-k-tunesracing-cardesign-yosukeaizawa
K-tunes Racing HP: